「できる子は初めからできる」
半ば諦めの気持ちも含めて
そう考えている保護者の方もいるかもしれない。
果たして
生まれた瞬間からできる子なんているのだろうか?
遺伝?
DNA?
親が優秀ならば
子どもも同じように優秀なのだろうか?
今まで
5,000人以上の生徒を実際に指導した経験から言うと
全くもって
そんなことは無いんです❗
と断言できる。
どんな世界でも
初めからできる子なんていないんです!
幾分、
他の子より飲み込みが早い子は
いるかもしれない。
でも
そんなものは
ちょっとした誤差にしか過ぎない
気がするんですよね。
みんな
初めはなかなかできるようにならない。
だから
何度も何度も試行錯誤しながら
飽きるまで何度も繰り返す。
そこで
ある時、パッとコツを自ら掴み
どんどんできるようになっていく。
初めからできる子じゃないからこそ
①基礎基本の大切さ。
②飽きるほど繰り返すことの重要性。
その結果として
③成功体験の蓄積。
という
『最強の経験』を
積み上げることができるんだ。
逆に
初めから難なくできてしまうような子は
試行錯誤を繰り返したり
毎日コツコツやるような努力
を怠る傾向が高いから
なかなか上手くいかないことがあると
途中で、
自分から諦めてしまう子も
結構多い気がする・・・。
初めからできる子じゃないからこそ
〇自ら努力できる人間になれる。
〇ぐんぐん伸びる可能性が高い。
〇ビッグになる可能性を大いに秘めている。
〇逆境にも耐えうる強く逞しい精神力を手に入れることができる。
進プロで受験を乗り越えた
教え子たちの
もの凄い成長を見ていて
僕は
自信を持って
そう言い切れるんですよね。
成功者だけは
当たり前に知っている。
たとえ
どの世界に進もうが
泥臭く努力しないと勝つことはできない、
ということを。