中2生と中1生に対する指導で
僕自身が意識していることは
「じわじわ効いてくる指導」
だ。
特に
苦手意識のある科目を持っている生徒には
時には
その苦手科目の中でも
中心になる単元だけに絞って
何度も何度も繰り返しやってもらうようにしている。
苦手な科目だから
他の科目に比べてしまうと
即効性はそこまで高くないかもしれないけれど
後からじわじわと効いてくる。
少なくとも
中3になって受験態勢に入った頃には
グワーーーーッ!と伸びてくるように
該当科目の「核になる部分」を徹底的に潰してもらう。
もちろん
生徒にとっては超イヤ~な科目だから
最初は多少我慢してでも
しっかりマスターするまでは
ある程度の頑張りが必要になってくる。
ここが
大きな分岐点。
ここを粘って粘って
何とか乗り越えさえすれば
必ず効果が出てくる。
でもね。
実は
このようなじわじわ効いてくる指導の方が
受験では合格しやすいんだよ!
僕は長年の経験で
それを心底分かっているから
中3生になる前に
徹底的に仕込んでいるのさっ!
中2と中1のみんなには
ここを何とか乗り越えてもらいたい。
受験生になったときに
大輪の花を咲かせるために。