定期テストや実力テストで
200点・300点台止まりの生徒。
それだけじゃなく
400点・450点を越えてはいるが
無駄なミスをちょいちょいしている生徒は
面倒がらずに
もう1回
各科目の「最低限の所」
に戻った方が早いケースが多いようだ。
各科目の
「最低限の所」とは
①塾テキストの
確認問題や基本問題のページ。
②塾テキストで
何度も暗記テストをしたページや
塾長プリントの暗記。
その2つだけでいいから
その2つだけに絞りこんで
徹底的に見直す。
最優先で覚え直す。
絶対に完璧にしちゃう。
そうやって
できるだけ早く
勉強の基礎体力の部分を
超万全な状態にまで急いで整えてしまう。
そうしたら
その後、間髪入れずに
応用問題や入試問題をバリバリ解きまくる。
シンプルに言えば
たったそれだけで
ほとんどの生徒は
点数が改善していく。
点数が上がらない生徒は
やっぱり
各科目の「最低限の所」に
ボコボコと穴が開いているだけだから。
もし宜しければ
保護者の方々も
是非お子様のテスト答案を見たり、
さらに言えば
お家で
塾テキストや塾長プリントを
軽~くでいいですから
1度試しに
確認テストみたいなものを
やってみてください。
例えば
野球やなんかのスポーツだって
走り込みやキャッチボールや素振りや筋トレ
のような
「最低限の所」を疎かにした状態で
練習試合をしても
なかなか勝てるようにならないのと
同じですから。