中３生や高３生は
総体（全国大会地区予選）の結果が出て
惜しくも負けてしまい
部活を引退した人もいると思います。
「あー、
あのときこうすれば
最後勝っていたかも・・・。」
「普段もっと真剣に練習していれば
もっと上手くなっていたかもな・・・。」
こんなふうに
部活に悔いが残っている人も
いるだろうね。
中２中１や高２高１など他の学年の生徒でも
総体で負けてしまい
悔しい想いをしている人もいると思う。
僕も試合に出ているから
その気持ちは痛いほど分かる。
メチャクチャ分かるよ！
ただ
総体で負けた。
部活が引退になってしまった。
その結果は
もう変えられない。
しかし、
負け・引退という結果を
逆に
チャンスに変えられるかどうか？
そこで
大きく２つに分かれるんだ。
次に新人戦などの試合がある人は
負けた敗因を分析して普段の練習に活かせばいい。
それで克服すれば大きなチャンスに生まれ変わる。
中３生や高３生は
これで部活動引退だ。
うじうじしていても何も変わらない。
というか
自分にとってもっともっと大事な
受験が待ち構えている。
とにかくパッと切り替えてしまって
受験勉強に邁進しようぜ。
大丈夫。よっぽどの選手やチームでない限り
他の同級生もキミとそこまで変わらず
すぐに引退するから。
遅かれ早かれ
部活は終わるんだから
みんな受験勉強をスタートせざるを得なくなるんだよ。
そう考えたら
キミは早い時期に引退出来て
ぶっちゃけ言うと
超ラッキーだ！
いち早く受験勉強に切り替えられる
願っても無いチャンス到来！
なんだから。
中２中１や高２高１の引退しない生徒だって
試合前じゃなくなるから
総体が続いている生徒よりも
勉強に充てられるガツンと増えるし！
総体で負けた？
部活引退？
僕は自信を持って言い切れる。
僕らにとっては
ある意味
負けや引退は
チャンスでしかない！
ってね。
