昨日、
医学部医学科に合格した生徒が
お母様と一緒に来塾して
ご挨拶に来られました。
春期講習の授業中に
突然来塾されたのでびっくりしましたが。
そのときに
お母様が
「進プロ予備校ができることを知って、
この子が通い出してから
それまでと全く変わったんです。」
と。
僕は全く知らない事実だったから
この話を聞いたときは本当に驚いた。
県立高校入試に落ちてしまったことを
ずーっと引きずって
それから
なかなか切り替えできなかったようだった。
だから
１年以上、気持ちが晴れず
勉強なんか全くせずに
お家でずっと塞ぎ込んで
毎日ゲーム、朝から晩までゲームで
ゲーム三昧の半分引き籠もり生活だったらしい。
そういった生活を送っていたから
学年順位も
毎回ほぼビリ。
お母様もお父様もホトホト困り果てていて
本人曰く、
どうしようもないダメ人間だったらしい。
そんなある日、
進プロ予備校が新しく開校することを知り、
塾長がまた指導してくれるんだ！
と気持ちが前向きになり
早速通い出してからは
自習にも積極的に来るようになった。
中３受験生時代を
思い出したようにまた全力で努力をするように
なっていったようだ。
進プロ予備校に来てからは
勉強に本腰を入れることを自ら決意し、
毎日の勉強量を一気に増やしていったことで
みるみる成績が上がり
わずか１年弱くらいの期間で
進研模試で偏差値７０を越えて
学年２位にまで急上昇し
毎月◯万円の奨学金を貰えるまでに
点数を飛躍的に爆伸びさせたのだ。
普通の高校生には
逆立ちしたってあり得ないような話だけれど
これは
紛れもない事実だ。
このように
不貞腐れていた不遇の時期を過ごし、
猛勉強をして爆伸びする過程を経て
彼は
メンタルの重要性を
自らの経験から心底理解できた、
とのことだった。
そこで
患者の方々やご家族の方々に
心から寄り添うことができる
立派な精神科医になること
を志し、
大学受験の数ヶ月前に
医学部医学科に志望校を変更した。
このようにして
類稀なる努力を積み重ねた結果、
彼は
医師という未来を手に入れた。
彼は
自分の手で
自分の人生を
大きく激変させたのだ。
進プロ予備校が
そのキッカケになれたのなら
僕は
非常に嬉しく思います。
ただ最後に
これだけは言いたい！
ということがあります。
キミの人生を変えたのは
他の誰でもない。
すべてキミの力なんだ。
つまり
『キミ自身が引き出した底力』
と
『絶対に医師になってやる！
という断固たる決意』
が
医学部医学科合格という
未来を引き寄せたんだよ！🌸
と。
人生に
遅すぎるということは無い、
と僕は思います。
このブログをお読み頂いたあなたも
今から行動を起こせば
きっと人生がより良く変わると
僕は思っています。
自分の人生
一度しかない人生
諦めるには
まだ早いじゃないですか。
ここからでしょ？？
