アメリカバスケットボールの
レジェンドプレイヤー。
コービー・ブライアント選手。
経歴として、
2014〜2015年シーズンは通算得点でマイケル・ジョーダンを抜いて歴代3位となり、リーグ初の3万得点と6000アシストを達成。
同一チーム在籍20年もNBA史上最長記録。オールスターには史上最多の17年連続で選出されるなど、NBAを代表するスーパースターの一人。
一方、2007年米国代表デビュー。2008年北京五輪で2大会ぶりの金メダルに貢献。2012年ロンドン五輪で2連覇に貢献し、大会後に代表チームからの引退を表明。
198センチ、93キロ。ポジションはガード、フォワード。コービー(Kobe)の名は、父が地元のステーキ店で食べた神戸牛に感動して名付けられた。またミドルネームのビーン(Bean)は父の愛称が好物の菓子ゼリービーンだったことから名付けられたという。
NBAのスーパースターである
コービー・ブライアント選手が
自分の引退セレモニーで
自分の愛娘たちに贈った言葉。
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3分07秒あたりからご覧ください。
Those times when you get up early and you work hard; those times when you stay up late and you work hard; those times when don’t feel like working.
— you’re too tired, you don’t want to push yourself —
but you do it anyway.
That is actually the dream.
That’s the dream. It’s not the destination, it’s the journey.
And if you guys can understand that, what you’ll see happen is that you won’t accomplish your dreams,
your dreams won’t come true, something greater will.
【日本語訳】
朝早く起きて努力している時、
夜遅くまで起きて努力している時、
「やりたくない、疲れてる」
と思っていても努力する時。
それこそが夢なんだという事。
夢は結果じゃない、
旅路なんだ。
それを理解できれば、夢は叶うものではないということがわかるはずだ。
夢は叶わない。その代わりに、
もっと素晴らしいものを手に入れることができる。
今、
朝から深夜まで
毎日、毎日
一生懸命勉強を頑張っている
キミ。
キミは今、
自分自身の夢を達成している状態なんだ。
つまり、
今、キミは
自分自身が望んでいる夢の中にいるということ。
これこそが
まさに
『夢中』
ということなんだ。
僕自身も
今、
最高の進プロ生たちと一緒になって
毎日、一生懸命頑張っている。
実はこれが
自分の夢なんです。
僕らは
今、まさに夢の中にいる。
これが
まさに『夢中』ということ
なんです。