高校受験が終わった。
入試が終わって
２週間が経ったから
今までは結構、羽根を伸ばして休めたのではないでしょうか。
よし！
やっと来た。
この３月からが
キミの本当の勝負の分かれ目
なんです。
ここからが
いよいよ本当の本戦スタートだ。
これからは
高校入試で出てきたような
易しい問題は、
ほぼ皆無と言っていい。
是非
チャート式や基礎問題精講などの数ⅠＡの参考書や問題集。
ハイパートレーニングやポラリスやザ・ルールズなどの英語長文問題集を
一度しっかりと解いてみて欲しい。
そしたら
高校生で身に付けるべき内容について
少しでも気付くはずだ。
これは
今からガチでやっておかないと
大変じゃね💦・・・？？
と。
実際に高校入ってから何とかしようにも
部活や遊びやイベントや恋愛などで
慌ただしく毎日が過ぎ去っていき、
勉強に意識がなかなかいかない・・・、
というのが
高校生の現実なのかもしれないね。
そうこうしているうちに
◯入学式直後の春休み課題テスト
そして
◯大勝負である５月ＧＷ明けの１学期中間考査
が
もう本当にあっという間にやってきてしまう。
高校は中学とは違い、
同じくらいのレベルの生徒が集まるから
高校入試でいくら高得点を取ろうが、
少しでもサボり出すと
本当にすぐに学年最下層に沈む。
まー、良くて
学年の真ん中あたりか。
しかし、それでは
過去にいくら高校受験を頑張ったとしても
その高校に見合った大学には絶対に行けない。
行ける訳がない。
一度、学年下位に沈むと
毎日忙しいとか何だかんだ言いながら
勉強や授業は何をやっているのかすら
もう訳が分からなくなる。
そして
時間だけが無為にどんどん過ぎていくことになる。
新高１生たちは
今はまだ知らないと思うが
実際の肌感覚としては
特に、４月に入学してからは
時間が過ぎていくのが桁違いに速くなる感覚になるはずだ。
だったら
今、時間があるこの３月中に
つまり
高校入学前に
どれだけ高校数学や高校英語を先取りして
基礎基本を徹底的に固めておくか？
ここで勝負がほぼ決まる！
といっても過言ではない。
特に
共通テストで全科目必須である国公立大学に行きたい人
や
早稲田慶應ＭＡＲＣＨなどの難関私立大学を考えている人
にとっては。
そういった人たちにとっては
高１の６月までは
「できるだけ高校受験のときと同じくらいの勉強量」
で
１日１日を過ごしておくことがベスト
だと思う。
できるだけ、でも良いので
難易度と暗記量と科目数が今までの１０倍以上に増加する
高校の勉強に対しては
特にそういった意識が必要不可欠だと思う。
新高１生は
遅くとも３か月後には
明暗が分かれるだろう。
これは結構、
新高１生の紛れもない現実
だと思っています。
勿論、春休み中は
遊ぶ日を入れても全然オッケーだと思います。
ただ心の何処かしらで、
今から高校の勉強を先取りしておく意識
を持っておいて貰えると嬉しいです。
高校生の勉強は
超絶厳しいから
この３月からガチで頑張っておいて欲しい！
新高１生の皆さんには
心からそう願っています。
