昨日行われた
茨城県立高校入試問題。
特に
現中2生
現中1生
現小6生
の皆さん
と
保護者の皆様。
是非
1度ご覧になってみてください。
進プロの中3生たちの
自己採点や入試本番の会場で解いた感想
から
今年の県立高校入試の
難易度と
問題をざっくりと見た上での
簡単な総評です。
昨年度と比較して
英語:やや易
但し、
自由英作文の予想が
2日前の超直前特訓で完全にピタリと当たった影響も
あるかもしれないが。
進プロ生は塾で教えた英作文を
そっくりそのまま
書いてきた生徒が多かったようだ。
(自由英作文の所要時間は約30秒!😃)
国語:やや易
今年度、
傾向と形式が大幅に変わったが
「物語文・論説文・古文の読解が例年よりも非常に解き易かった。」
「作文が短くなって内容も書き易かった。」
という声が多数。
数学:やや難
数学は
生徒の得意・不得意によって評価が大きく分かれた。
傾向や出題の順番が変わり
資料の整理や図形の証明で
記述量が増加したことで
一応やや難に。
社会:昨年と同レベル
昨年から
知識以上に読解力・記述説明力がモノをいう試験に変貌した。
大問1が地理。
大問2が歴史。
大問3が公民
大問4が現代社会。
の出題。
三分野の知識だけでなく
大問4対策として
時事問題や社会問題に関する知識も
ある程度あった方が
入試本番で有利に働く可能性もあると思う。
理科:やや難
理科も生徒の得手不得手によって
評価が大きく分かれたようだ。
昨年と比較して多少細かい知識を聞いた問題もあり、
記述や作図問題が増えたことで
やや難に。
以上、
5教科すべてを総合的に見ると
5科総合:昨年と同レベル
になる。
但し、進プロ生の
ほぼ全員から挙がった声は
各科目の解答時間が
20分くらい
大幅に余って
かなり見直しができたこと。
その理由は
進プロ生なら分かるよね~。😎
そうです。
進学塾プロフェッショナル伝統の
『○イ○○ッ○○ー○○』
が
中3生たちからは
最も高い評価を得ました。😄
となると、
おそらく
一般的な受験生からすると
各高校のボーダーラインは
そこまで大きくは変わらないか、
もしくは
若干下がるかもしれない。
さらに、
今年の県立入試は昨年と比べて
入試倍率が多少低い高校もあるので
そういった面で
合格ボーダーが下がる高校もあると思う。
あとは
配点が高く、かつ出題量が多い
記述問題・英作文・作文が
各高校でどのように点数を付けられるのか?
で
最終的な得点が
大幅に変わってくるだろう。
各科目の細かい分析と
令和4年入試に向けての対策は
これから
じっくりやっていこう。
勿論、
現中2生・現中1生・現小6生たちには
今回の県立高校入試の分析内容を
早速、春期講習の授業から
バンバン還元していくからね❗☺️
今から
期待していてください❗