水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

「部活動引退制度廃止」諸手を挙げて大賛成。🙌

僕は

 

長年大手進学塾で正社員をやってきた。

 

 

そして

 

その後、

 

この水戸の地に塾を作ってから

 

来年で

 

ちょうど10年になる。

 

 

 

 

今まで指導してきた

 

5千名以上の生徒を見てきて

 

 

実は

 

ずーっと

 

思っていることがある。

 

 

 

それは

 

「部活動引退制度を

 

廃止した方が良いのではないか?」

 

 

ということだ。

 

 

生徒の受験に責任を持つ

 

塾の先生としては

 

かなり珍しい考え

 

なのかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

中学3年生

 

 

高校3年生

 

 

大体、夏ぐらいには部活動を引退する。

 

 

夏からは

 

受験勉強に専念すべし。

 

という名目もあると思う。

 

 

しかし、

 

僕は

 

部活動も勉強も

 

同時に頑張っていく方が

 

生徒にとっても

 

メリットは大きいのではないか?

 

と考えている。

 

 

基本的に

 

専念した方が成果に出やすい

 

という人もいるだろう。

 

 

しかし、

 

勉強以外にも

 

部活動や何かを一緒に頑張った方が

 

勉強の効果が高くなる、

 

という

 

生徒も結構いると思っている。

 

 

 

そして

 

超個人的な意見になるけれど

 

大人になると

 

何か1つだけに専念できる人は

 

レアケースだ。

 

 

皆さん

 

何かと何かと何か・・・を

 

同時並行して

 

全てをこなしているのが現実だと思う。

 

 

子どもには

 

両立することは

 

まだ早いのかもしれないけれど

 

 

やる気になればできるし、

 

 

部活動もやり過ぎなければ

 

良い息抜きにもなる。

 

 

逆に

 

勉強にも

 

良いことがたくさんあると思うんだ。

 

 

 

僕だって

 

毎日毎日

 

ずーっと仕事ずくめよりも

 

(自分の性格上、そうなりがちだが笑)

 

 

たまに

 

ジムやテニスに行って

 

たっぷり汗をかいて

 

心と体をリフレッシュしないと

 

仕事にも

 

張り合いが無くなるような気がする。

 

 

体を動かした後は

 

何事にも変えられないような

 

爽快感があるから。✨

 

 

 

それなら

 

極端な話、

 

 

部活動は

 

 

最終学年の冬

 

入試が始まる直前の年内いっぱいまで。

 

 

もしくは

 

卒業式の直前まで。

 

 

続けたって

 

良いと思うんだ。

  

 

 

なぜ、

 

そんなことが言えるのか、

 

って?

 

 

 

 

なぜなら

 

今までの教え子や

 

進学塾プロフェッショナルの生徒を見ていて

 

 

確信に近い

 

と思っている部分があるから。

 

 

 

それは

 

 

頑張る生徒は

 

 

勉強も部活動も

 

 

全力で頑張る

 

 

からだ。

 

 

 

 

 

長年塾講師をやられている方なら

 

少なからず

 

お分かりになられると思うんです。

 

 

 

 

部活動も

 

巷では色々な弊害も言われてはおりますが

 

 

やりようによっては

 

素晴らしい経験になる。

 

 

 

顧問の先生や先輩たちのような

 

目上の立場の方々と接する経験。

 

 

 

勝利の為に、

 

一生懸命努力して練習を積む経験。

 

 

 

主将経験や

 

後輩指導や

 

同級生たちとの連帯意識を積む経験。

 

 

これらは

 

 

受験勉強にも

 

大人になって

 

会社に就職してからも

 

 

必ず生きる

 

 

となる。

 

 

 

 

 

僕は

 

そう考えているんです。