水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

僕らには次がある。

みんな

 

心の中では

 

 

密かに思っているかもしれない。

 

 

 

「自分は

 

 何のために勉強をしているのか?」

 

と。

 

 

その気持ちは

 

分かる。

 

 

 

痛いほど

 

分かるよ。

 

 

 

 

 

自分でも

 

たまに思うときがあるんだ。

 

 

 

僕は

 

何のために

 

塾をやっているのか?

 

 

 

生活のため?

 

 

違う。

 

 

だったら

 

もっと探して

 

ラクに儲かることをするよ。(笑)

 

 

 

 

 

僕は

 

東京で塾以外の仕事を経験していたから

 

多少分かるのかもしれない。

 

 

 

僕は

 

やっぱり

 

塾の仕事が

 

大好き

 

なんだって。

 

 

僕にとって

 

塾の仕事はハッキリ言って

 

天職だと思う。

 

 

こんなに

 

自分に合っていて

 

こんなに

 

やりがいと喜びがある仕事は

 

他に無い。

 

 

 

 

しかし

 

塾は

 

どうしても

 

公務員である学校の先生と比べて

 

下の立場に見られがちだ。

 

 

一般的には

 

お給料も

 

決して高くはない。

 

 

さらに言えば

 

労力も気遣いも責任も

 

一般の方々が思っている以上に

 

非常に大きい。

 

 

 

ただ、

 

塾講師って

 

学校の先生になれなかった人が

 

やっているんでしょ?

 

とか

 

子ども相手の仕事だから

 

ラクなんでしょ。

 

とか

 

言われている側面も

 

無きにしもあらずだ。

 

 

 

勿論、

 

人によるかもしれないけれど

 

 

塾は

 

そんな甘い世界じゃない。

 

 

少なくとも

 

僕は塾をやっていて

 

そんなことを感じたことなんて

 

一つもない。

 

 

 

 

 

特に

 

自分で独立してからは

 

毎日が必死だ。

 

 

本当に

 

嫌でも

 

一生懸命にならざるを得ない。

 

 

 

いつどうなるのか?

 

なんて

 

何も分からない。

 

 

 

 

これからも食える保証なんて

 

何も無い。

 

 

 

 

 

頭の中には

 

常に

 

危機感がある。

 

 

 

そういった意味では

 

スポーツ選手や芸能人の方々のような

 

プロの世界と

 

同じなのかもしれない。

 

 

 

 

 

言うなれば

 

それが

 

「受験と同じ」

 

なんだ。

 

 

 

僕も

 

「一生、受験生」

 

なのかもしれないね。

 

 

 

 

ただ

 

このご時世

 

会社員の方々だって

 

明日はどうなるか分からない。

 

 

 

大人だって

 

みんな必死なんだよ。

 

 

 

ということは

 

 

大人もみんな

 

キミと

 

全く同じ立場なんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

話が少々ズレたね。

 

 

 

時を戻そう。

 

 

 

 

 

 

なぜ

 

キミは勉強するのか?

 

 

 

 

それは

 

大人と同じ。

 

 

 

 

それは

 

 

 

「次がある」

 

から。

 

 

 

 

 

僕らは

 

ここで終わりじゃない。

 

 

 

 

みんな

 

確実に

 

次があるんだよ。

 

 

 

 

 

次につなげるために

 

 

懸命に頑張るんだよ。

 

 

 

 

次に成功するために

 

今のうちに

 

失敗しておくんだよ。

 

 

 

 

次で飛躍するために

 

 

苦労しておくんだよ。

 

 

 

 

キミも大人も

 

お互い

 

「受験生」なんだから

 

 

今こそ

 

前を向こう。

 

 

 

僕らには

 

次がある。

 

 

 

必ず。