基本的に
僕が
生徒に対して
厳しいことを言うときは
もう
決まっている。
保護者の方に
「厳しく言ってください❗」
と
懇願されたときしか
厳しく叱らないんだよ。
僕は
あえて
超厳しい塾長を
演じる。
演じきる。
塾の場合は
生徒を叱ると
最悪辞められてしまう。
それでは
何の意味もなくなってしまう。
さらに
個人塾にとって１人の退塾は
経営にモロに直結するから
かなり痛い。
だから
厳しいことなんて
できれば言いたくなんかないけれど
僕が言わないと
誰一人
そんな
汚れ役や嫌われ役を
買って出てくれやしないから
あえてリスクを承知で言っている。
保護者の方々も
これは塾長に頼むしかない、
と分かっていて
あえて
お願いしているのだと
僕自身は思っている。
生徒のみんな。
そういう大人の事情を
分かってくれよ。
キミも
お母さんや塾長の立場に立って
考えられるような
「大人の心」
になって欲しい。
常に
自分本位でしか考えられないようじゃ
いつまでも経っても
キミは
精神的に成長できないから。
