学生だったときとの違い
として
社会人になり
仕事に就くと
何が一番違うのか？
それは
社会人になると
練習という機会は
ほとんど与えられない
ということ。
もしかしたら
本当に最初の最初、
何も知らない新人のときに
トレーナーから教えて貰える
研修のときくらい
かな？
ただ
研修とは言っても
実際には
研修中での仕事ぶりの評価も
その後の配属や何かについて
結構大事だったりするから
実は
研修中ですら
純粋な練習とは異なるような気もするが。
社会人になると
そのくらい
毎日が
試合・試合・試合
大会・大会・大会
の連続になる。
それも
毎回毎回
常に数字と結果を求められる。
今すぐに成果を出すことを要求されるから
現実問題
あまり長～い目で見てくれないんだ。
まだ学生のみんなには
うわー、
厳しいなー。
と思ったかもしれない。
しかし、
これが社会人なんだ。
経営者の立場からすると
建前を抜きにすると
こう考えるだろう。
練習？
は？
何を甘いこと言っているんだよ。
キミを雇うのにいくら掛かって
キミにお給料や社会保険やら経費やら
毎月いくら掛けていると思っているんだよ。
キミに掛けたコスト以上に
毎月毎月稼いでもらわなきゃ
こっちは
キミを雇っている意味が無いじゃねーか。
会社は学校じゃないんだよ。
会社というものは
利益を出して初めて存続できるんだよ。
だから
そこまで悠長に待ってられないよ。
早く結果を出してもらわなきゃ困るんだよ。
こっちは会社を何とかする為に
毎日必死なんだよ、
って。
僕は
親が社長だからかもしれないが
小さい頃から
いろいろな社長の人たちに囲まれて
会社員時代も社長と同席させて頂く機会が
結構多かったから
そういった
社長の方々と直にお話しをすると
ビンビンに感じるんだよ。
だから
表面上ではいくらニコニコしていても
建前ではいくら理想を言っても
社長たちの腹の中では
上に書いたことが
偽らざる本音なのかもしれない。
学生のみんなは
一般の仕事じゃ分かりにくい
と思ったら
プロのスポーツ選手
や
アーティストを考えてくれれば
社会人になると
どの世界でも
すぐに結果・数字・ランキングを求められる
ということが
少しは分かるんじゃないかなー？
世間一般の人たちは
結局は
その人を
見える結果でしか評価しないから。
いやー
社会人になると
どの大人もみんな大変だよねー。
でも
これが現実。
ただ
学生のみんなー！
聞いて聞いて。
今キミがやっている勉強も
ある意味
わりと仕事と近いんだよ。
テストや模試で
点数や順位や偏差値を取ること。
毎回毎回
目標数値を達成すること。
これと
かなーり近い気がする。
その為に
毎日自分で創意工夫しながら
自分の力で努力を積み重ねる。
ぶっちゃけ
近い、
というか
ほぼ同じ、
と言っても過言じゃない気がする。
そう考えると
学生であるキミが
今取り組んでいる勉強も
将来
何かしら仕事に通じることがある！
将来
何かしら仕事で活きることがある！
て思って貰って
間違いないと思うよ。
現に
この僕がそうだからね。
キミも
これを読めば
お父さんやお母さんも
朝から晩まで
社会人として
厳しい一般社会の中で
毎日大変な中、
本当に良く頑張ってくれているよな～。
って
少しは分かってくれたかな？
お父さん、お母さん
毎日本当にありがとう！
って
思ってくれたかな？
少しでもそう思ったら
キミも
今より少しだけでも
勉強を頑張ってみようか？
僕らは
今だけじゃなくて
この先
社会人になったときを
見据えて、
ね😉
じゃあ、
今日も塾に来て
やっちゃいましょうか！
(結局それかーっ！とツッコんであげてください笑)
