水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

本当のお節介焼き。

塾の先生は

 

仕事柄

 

お節介焼きの人が多い

 

と思っています。

 

 

 

しかし

 

だからといって

 

生徒のため!

 

と思って

 

手取り足取り

 

何でもかんでもやってあげる、

 

というスタンスでは

 

 

生徒の伸びは

 

ピタッと止まる。

 

 

本当に。

 

 

 

 

 

 

そこに

 

生徒自身の能動的な意思が

 

無くなってしまうから。

 

 

 

特に

 

受験生や

 

高校生になった時に

 

恐ろしく困ることになってしまう。

 

 

 

中学入試問題や高校入試問題、

 

そして

 

高校内容は

 

範囲も広く

 

難易度もぐっと上がり

 

暗記すべき量もかなり増えるからだ。

 

 

 

誰かが全てやってあげないと

 

何もできない人になると

 

生徒にとって

 

一番大切な

 

 

自学力の芽

 

 

能動力の芽

 

 

 

完全に潰してしまいかねない。

 

 

 

これは

 

いずれ

 

会社に就職しても

 

同じじゃないかな?

 

 

 

1から10まで

 

個別に手取り足取り

 

全て教えてあけて

 

 

その人は

 

果たして

 

仕事で高い成果を出せるのかな?

 

 

 

というか

 

どんなに有名な大企業であれ

 

そんな甘ったれた会社は

 

この世には無いだろう。

 

 

 

 

 

自らの意思で考え

 

自らの力で動かないと

 

どんどん使えない人

 

どんどん不要な人材になってしまう。

 

 

まだ学生で

 

仕事のイメージが湧かないという

 

生徒のみんなは

 

 

自分の意思と力で

 

あらゆる困難を突破している

 

半沢直樹を観て

 

考えてみようよ。

 

 

 

なぜ

 

彼は高い成果を出しているのか、

 

を。

 

 

 

 

僕自身も

 

なるべく生徒自身の力で

 

実力を伸ばしていけるように

 

その良い塩梅を

 

調整しながら

 

指導を行っている。

 

 

例えば、

 

 

生徒が自分で考えて

 

書いてきた

 

作文・英作文・記述・全訳

 

の添削や

 

自らで考えてきたが

 

イマイチ理解しにくかった

 

問題の質問には

 

なるべく分かりやすく

 

しっかりと答えている。

 

 

 

そこに

 

生徒自身の能動的な意思があるから

 

気付きと学びが

 

自然と多くなるんだ。

 

 

模試の返却の際に

 

生徒との

 

二者面談を入れることも

 

そうかもしれない。

 

 

 

 

ただ

 

原則は

 

生徒の自学力を引き上げる為に

 

いろいろ手を出したいところだが

 

そこをぐっと堪えて

 

あえて手を出さないようにしている。

 

 

 

高校生や大学生

 

そして

 

社会人になって

 

 

それぞれ活躍している

 

進プロ卒業生たちを見ていて

 

 

それは

 

もう分かるんだよ。

 

 

 

 

 

こう考えると

 

 

僕は

 

本当の意味で

 

モノ凄ーく

 

「お節介焼き」

 

なのかもしれないね。

 

 

 

今以上に

 

その生徒の

 

先を見て

 

 

その生徒の

 

先を考えて

 

 

いるんだから。