塾講師
特に塾長のような責任者の立場になると
なかなか生徒を褒めない傾向が高くなってしまう。
まだまだ入試までは期間がある。
本番で合格点を取れるかどうかは分からないから
生徒と同じように物凄く不安なのだ。
だから
生徒が高い点数や偏差値や順位を取ってきても
なかなか褒めることができない。
だからこそ
改革その２！
「褒める・認める・自信を付けさせる」
これを
昨日から決行してみた。
それも
気持ちハイテンションで（笑）
中３生には
塾長プリントから
英語や社会の暗記テストを行っているのだが
昨日は
とある中３生が
歴史の年号テストで満点クリア！してきた。
一応
「K．K」としておこうかな（昨日いた生徒は絶対に知っている笑）
今までもう一つ受験に身が入っていなかった生徒だ。
その生徒が満点クリアをしたときに
僕は
「凄い！凄い！素晴らしいね！この調子でいくぞー！」
と
かなり大げさに褒めてみた。
そしたら
その生徒の笑顔が半端ない！
言うなれば
「超絶スーパーグレイトデリシャスワンダフルハッピースマイル！」
を振りまいていた。(笑)
これを間近で見ていた
生徒たちも
スタンディングオベレーション（笑）🤣👏
教室中が
一気に爆笑！！
生徒も
保護者の方にちゃんと褒められる機会って
なかなか無いような気がする。
僕にも幼い子どもが２人いるから
親の立場からすると
子どもに責任を持って育てている以上
余計に厳しくなってしまう傾向になる。
そしたら
生徒が頑張った証として
ちょっとしたテストでも
結果を出したときには
塾長がその生徒をちゃんと褒めることって
生徒の心理として結構大きいと思うんだ。
塾長が
頑張った生徒を褒めて
ちゃんと認めてあげて
生徒に勉強に対する自信がちょっとでも付けば
それだけで
作戦成功だ！
昨日はこの効果で
なんと
満点クリア者が
普段以上に続々と出てきた！
お家で頑張って暗記して
公式LINEに写メで送付してきた生徒も
たくさんいたからね。
うん。うん。
いいね。
そんなことで
生徒がやる気になるんだったら
塾長は
俳優でもお笑い芸人でも
何でもなってやろうじゃん！
「大げさに褒めてあげる」
って
実は
結構大事な気がしません？？
