なぜ
僕が塾をやっているのか?
毎年毎年
受験生たちには伝えている話だが、
それは
僕が14歳・15歳のときに
高校受験の勉強を
本気で頑張った経験が
僕の原点になっている。
受験生の時に
塾に通いながら
メチャクチャ頑張って
学力を一気に伸ばした経験が
僕自身のその後の人生で
苦しいとき
辛いときに
大きな自信になってくれた。
中学生のときに
メチャクチャ頑張ったよね?
あれだけ頑張れたよね?
最後まで逃げなかったよね?
だったら
苦境に立たされた今だって
頑張れるはずだよね?
あのとき頑張れた
俺なら❗
そう言い聞かせて
辛いときに
自分自身を奮い立たせてきた。
これは
受験勉強だけじゃない。
高校の部活動や
大人になった後、仕事に就いたときも
辛いときは
本当に山ほどあった。
辛さで言えば
もしかしたら
受験勉強の比では無かったかもしれない。
そんなときでも
僕は
人生で初めて頑張った
中学生のときを思い出すんだ。
あのときの中学生の自分に
今の自分が
負けてたまるか❗
頑張れ、俺❗
って。
僕が根拠が無い自信を持っているのは
すべて
あのときの受験勉強が
その要因なんだと思う。
ここで
自己満足でも何でもいいから
最後まで
何かしら達成した経験は
この後の人生で必ず活きる。
必ず。
最後まで
頑張り抜いた経験が
活きない訳がないんだよ。