最終的に
第一志望校に合格する生徒に多い特徴として
皆一様に
『勉強プライド』が高い。
例えば
県内トップ校の
水戸一高や茨大附属中に合格する生徒の場合は
「できれば学年1位を取りたい。」
ではなく
「絶対に学年1位を取る❗」
という強い気持ちが見え隠れする。
(生徒本人に聞くと「いや、別に狙ってはいません。」と否定する生徒が多いが、こっちは毎日見ているからイヤでも分かるんだよ。)
さらに言えば
「学年○位ではヤバい❗」
という危機感も
同時に併せて
持っているようにも見えるのだ。
だから
イヤでも頑張る。
『勉強プライドが高い』から
やりたいか、やりたくないか
とか
そんなことは関係なく
自分のプライドを保つ為には
どうしても頑張らざるを得なくなる。
これは別に
トップ校合格者
だけに限った話ではないよ。
茨城高専や緑岡や二高や牧高や私立特待などに
最終的にきっちり合格してくる生徒も
やはり
それぞれ
『勉強プライド』を
しっかりと持ち合わせているように見える。
結果を出してくる生徒は
やはり
みんな同じなんだろうね。
目標と同時に
いや、
もしかしたら
目標以上に
「順位が落ちたくない❗」という
『勉強プライド』が
自分自身を
行動に駆り立てるんだろうね。
才能や能力なんかより
『勉強プライド』を高く保つ方が
よっぽど
結果につながっているような気がするよ。