これは当たり前の話かもしれないけれど
結局は
成績がなかなか伸びていかないのは
『勉強量が足りていない』
ことが
主たる原因というケースが多いと思う。
小学校
中学校
高校
と上がるにつれて
勉強内容が格段に難しくなって
覚えないといけない量が
圧倒的に増えていく。
例えば
中学内容で言えば
中1
中2
中3
と学年が上がるにつれて
難易度もどんどん上がっていく。
もっと言うと
各学年で言っても
1学期内容
2学期内容
3学期内容
と先の単元に進んでいくにつれて
内容も難しくなっていくよね。
中1内容で考えてみれば
分かりやすいかな?
1学期は
英語は
アルファベットから始まってbe動詞や一般動詞くらい。
数学は
正負の数から始まって、文字と式や方程式の計算くらい。
といった
初歩の初歩レベルで事足りたよね?
2学期以降になると
英語は
3人称単数や疑問詞や代名詞
さらに、
今までの応用編として
現在進行形や過去形が出現する。
数学は
方程式の文章題や比例反比例
さらに
平面図形や空間図形や資料の整理
と
内容が一段と深く濃くなっていく。
1学期内容が
「おままごとレベル」と思えるくらい
難易度が急上昇していくよね。
そうなると
勉強量を増やしていかないと
そう簡単にはマスターできるわけないよね。
冷静に考えれば
誰でも分かることだと思うけれど
なかなか
そうはならないからこそ
先の単元に進んでいくにつれて
勉強量をどんどん増やしている人が
圧倒的に勝ちやすくなる
という
わけなんですよ。
ここだけの話ですが
さらに
超絶勝ちやすくするためには
1学期の比較的余裕があるうちに
2学期内容・3学期内容まで
ちゃっかりフライングして
一気に先の単元まで見てしまって
できる限り
マスターしちゃうような
ある意味
ヒキョーな奴。
(笑)
注)「進度と勉強量を周りに合わせない」という良い意味で。
だってさー
どうせ
先の単元をやることは
既に確定しているんだから
なるべく早いうちにやっておいて
損なことは
何も無いはず。
なーんにも。
スポーツや習い事で
超絶上手いあの子だって
結局は
まだ小さいうちに誰よりも早く始めたことが
結構大きいはずだよね。
やっぱり
こうして
勉強量を意識的に増やしている奴が
負けるわけない。
そりゃー
あの生徒が
いつも勝つわけだ。✌️
まさしく
自明の真理だよ。