水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

大人も子供も『自学力と強制力』が必要。

僕が生徒を指導する上で

 

常に考えていることは

 

「自学力と強制力」

 

だ。

 

この2つは

 

相反するように見えて

 

実は

 

『2つでセット』

 

だと考えている。

 

 

仕事や部活動なんかも

 

実は

 

これと同じような気がする。

 

 

僕ら塾講師も保護者の方々も

 

理想で言えば

 

生徒1人1人が

 

自分から積極的に

 

どんどん勉強するようになって貰いたい。

 

しかし

 

現実はそうは問屋が卸さない(笑)

 

 

大人だってみんな

 

自分から仕事をバリバリやるか?

 

と言われれば

 

 

休みが欲しいだ、

 

ベアを要求するだ、

 

働き方改革だ、

 

ワークライフバランスだ、

 

とか何とか言って

 

あーだこーだ言う大人が結構いるはず。

 

 

そこで

 

社長や管理職は

 

会社全体の業績アップや

 

社員1人1人の成長を考えて

 

 

ノルマ・期限・目標数値を与えて

 

最低限の危機感を植え付ける。

 

 

社員1人1人や部署間の

 

売り上げ・給料・ボーナスを

 

棒グラフや数字で全社員に公開する。

 

 

臨時ボーナス・表彰・昇進といった

 

ニンジンをどんどんぶら下げて

 

社員を奮起させる。

 

 

中には

 

独立支援制度や暖簾分け制度や

 

ストックオプション等を導入して

 

「仕事=自分ごと」

 

という意識になって貰い

 

やる気を促す所もあると思う。

 

 

(ちなみに僕は会社員時代、

 

  ある時を境に、

 

 腹を決めて

 

  会社から言われたノルマや目標数値なんかより

 

  遥かに上の数字を自分で勝手に設定して

 

  自分自身にプレッシャーを与えて

 

仕事をしていたことが

 

結果的に功を奏したと思っている。)

 

 

会社でも

 

このように

 

やる気を上げて貰うために

 

自主性と強制力を

 

どちらも使っているはずだ。

 

 

大人も子供も

 

「自主性」を育むためには

 

ある程度の「強制力」が必要になってくる。

 

 

そこを

 

硬軟あらゆる策を講じて

 

色々コントロールしながら

 

いつの間にか

 

生徒自身の『自学力』が伸びるように

 

上手~く

 

上手~く

 

誘導していく。

 

 

よくよく考えてみると

 

もしかしたら

 

そのコントロールが長けているのが

 

僕の得意技の一つ

 

なのかもしれない。

 

 

 

と、この前

 

 某大企業(有名コンサルファーム)に

 

就職内定を決めた卒業生に

 

言われただけなんだけどね。笑