水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

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【9期生たちへ】大学受験の現実。

本日、結構な数の

 

9期生(新高1生)たちが

 

課題や高校数学の予習をしに

 

塾に来てくれたので

 

感謝の意味を込めて

 

昨年、楽天ブログの方に書いた記事を

 

再アップしたいと思う。

 

 

 

2019年3月11日 楽天ブログより。

 

 

「どの大学に合格するか?」

 

 

 

高校受験が終わったばかりで

 

まだ県立高校の合格発表が出ていないこの時期だからこそ

 

あえて

 

みんなに

 

声を大にして言いたいことがある。

 


進プロ生たちの進学先は

 

殆どの生徒が

 

3年後の大学受験を意識した進学校に進んでいく。

 


ということは

 

彼らにとっては高校受験は一つの通過点に過ぎない。

 


まあ

 

高校受験レベルで頑張れないような生徒は

 

大学受験でそれ以上に頑張ることはできないだろう。

 


そのくらい

 

レベルが全く違う戦いになるから。

 


暗記量も難易度も

 

とにかく

 

次元が恐ろしく違うと言っても

 

過言ではない。

 


この前の県立入試が終わってすぐに

 

高校数学の予習をしている中3生なら

 

僕が言っている意味が少しは理解できるはずだ。

 


だから

 

高校からの勉強は

 

中学までの勉強とは

 

とりあえず一旦リセットだと考えてもらいたい。

 


県立トップ高や上位高や私立の最上位クラスに合格したことで

 

「自分は勉強ができるから、高校でもまあ大丈夫でしょ~。」

 

なんて

 

下手に高をくくらない方がいい。

 


高校に入っても

 

中学の時のような勉強量だと

 

早ければ1か月後には

 

遅くとも半年後か1年後には

 

超厳しい現実を突き付けられるのがオチだから。

 

 

高校受験で付いた自信が

 

高校の定期考査や

 

駿台模試みたいな模試を受ければ

 

木っ端みじんに砕かれるだろうなー。

 

 

 


実際に進学した高校によって

 

色々な面で環境は変わるとは思うけれど

 

大学受験に向けて勉強する内容は

 

そこまで大きくは変わらない。

 


だから

 

水戸一高から茨城大学

 

緑岡・水戸二高から茨城大学

 

桜ノ牧・水戸三高・勝田から茨城大学

 

那珂高校・水戸工業・水戸農業から茨城大学

 

県立に落ちて

 

水城や茨高や常磐・葵陵・啓明から茨城大学

 

ということが現実に起こっている。

 


県内の私立大学でもこれと全く同じ現象が起こる。

 

水戸一高からキリスト大や常磐大。(⇒仕方なく浪人)

 

緑岡・水戸二高からキリスト大や常磐大。

 

桜ノ牧・水戸三高・勝田からキリスト大や常磐大。

 

水戸商業・那珂高校からキリスト大や常磐大。

 

県立に落ちて

 

水城や茨高や常磐・葵陵・啓明からキリスト大や常磐大。

 


これが

 

大学受験の

 

紛れもない「現実」だ。

 


もちろん、

 

中学までの義務教育レベルの知識は

 

最低限必要だけれど

 

高校に入ってからの努力量が

 

どの高校に進んでも同じならば

 

合格する大学・進学する大学

 

つまり

 

自分の最終学歴は

 

どの高校に進学しても

 

結局は同じだ。

 

 

 

各高校の

 

学年のトップ層に居なければ

 

どの高校に進んだか?

 

なんて

 

本当に無意味になる。

 

(〇〇高校卒業という

 

変なプライドが残るだけ・・・。)

 

 

だから

 

進プロ生たちに言いたいことは

 

 

まずは

 

どの高校に進学したとしても

 

高校では

 

『最初の課題テストから』

 

『学年トップ』

 

を取ること。

 


部活動があろうが通学時間が掛かろうが

 

周りのレベルがどうだろうが関係ない。

 

学年トップを狙う勉強を毎日欠かさず行うことなんだ。

 

既に高校生や大学生になった

 

進プロ卒業生は

 

僕の言っている意味が

 

痛いほど良く分かるに違いない。

 

 

だから

 

大学受験を目指す生徒にとっては

 

実際には

 

高1の勉強からが

 

「本当の受験勉強のスタート」

 

なんだよね。