水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

入試はあっけなく終わるからこそ尊い。

ほとんどの中3生たちは

 

人生で初めて

 

入学試験というものを受けて

 

分かったと思う。

 

 

「入試は

 

  あっけなく終わってしまう。」

 

ということを。

 

 

入試という

 

たった数時間で終わるモノ

 

の為に

 

何年も掛けて準備をして

 

毎日惜しみ無く努力を続ける。

 

 

この前の箱根駅伝

 

最後の4年生のときに

 

やっとメンバーに入れた選手が

 

こう言っていた。

 

 

「本番の

 

たった1時間の為に

 

小さいときから

 

毎日毎日

 

コツコツコツコツ

 

地道に走り続けました。

 

 

何度も怪我に泣かされました。

 

メンバー落ちを何度も経験して

 

後輩にもどんどん抜かされました。

 

選手の給水やマッサージ等の裏方も

 

率先してやりました。

 

どれだけ練習しても

 

タイムが全然伸びず

 

途中何度も辞めようと思いました。

 

監督からマネージャーにならないか?

 

と打診されたこともありました。

 

本当に苦しいことばかり続きました。

 

 

でも

 

 

絶対に諦めませんでした。

 

 

 

それが

 

 

人生

 

最初で最後の箱根駅伝につながりました。」

 

と。

 

 

 

入試も

 

これと全く同じだと思うんだ。

 

 

 

このような

 

あっけなく終わってしまう代物

 

に対して

 

その人自身が

 

早いうちから

 

どれだけ情熱を振り絞って

 

努力を積み重ねることができるのか?

 

と同時に

 

どんなに上手く行かなくても

 

途中で投げ出さずに

 

最後までやり通せるのか?

 

 

 

そいつが

 

試されている

 

としか思えない。

 

 

人生で

 

今この時しかできない

 

入試というモノに

 

どうせなら

 

自分の人生を

 

全て懸けてみて欲しい。

 

 

入試は

 

自分の人生を懸けるだけの価値が

 

大いにあると思うよ。

 

 

全力でやらない奴には

 

この価値は

 

一生分からないよ。

 

分かるわけなんかない。

 

分かってたまるか。

 

 

どれだけ辛くても

 

全力でやりきった奴には

 

入試が持つ本当の価値が

 

身に染みて良く分かるから。

 

 

 

入試は

 

本当にあっけなく終わる。

 

 

だからこそ

 

 

入試は

 

めちゃくちゃ

 

尊いモノ」なんだよ。