例年、
中3生たちには
定期テスト前は
中2生・中1生と同様に
「定期テスト対策」だけをやってもらうようにしていた。
しかし、
定期テスト対策だけでは
彼らにとって一番大切な入試問題レベルになると
なかなか取れるようにならないと気付いた。
そこで
今年から中3生に限っては
定期テスト対策オンリーではなく
入試問題や実力テスト対策も
同時に行っていくことに決めた。
その分、
学校のワーク等を解く時間が減ってしまうので
定期テスト前の中3生たちには
さらなる勉強量が必要になってくる。
実のところ
この作戦の意図しているところは
中3生たちに
自主的に勉強量を増やすように誘導するという狙いもあるのだ。
自分の力で走れよ!
「自走」するんだよ!
受験生といっても
毎年毎年受験生と間近で接している僕の目から見て
彼らはまだまだ余力を残しているからね~。
もういい加減
「全力疾走しろ!」っちゅうのー!!(怒)
これから
中3生たちは
もっともっと忙しくなってくる。
具体的に言えば
いずれ彼らは
「私立入試対策勉強」と
「定期テスト対策勉強」と
「県立入試(実力テスト)対策勉強」
の3つを同時に勉強しないといけなくなってくる。
ダブルでも楽じゃないのに
トリプル勉強は本当に大変なんだぞっ。
そうなる前に
中3生たちには
今からダブルで攻めていく。
中3のこの時期に
色々な勉強を2つ、3つ同時並行的にやり抜くことが
自分の中で当たり前になれば
高校受験だけに限らず
科目数と勉強量が倍増する
高校生になったときに
メチャクチャ活きてくるからね。
マジで。
(ここで高校生たちは、ウンウン頷いているはず(^^♪)