中3生たちの
授業や確認テストについて
今年は色々と新たな試みを実行している。
まず、授業については
①最初に「英語・数学」をぶっ飛ばして進める。
入試問題で合格点を取るということ
を考えた場合、
英語と数学は最後の「関係代名詞」「三平方の定理」まで
ある程度できるようになっていないと
なかなか解けない問題が出題されている。
そのために、英数に関してはまず全部の単元を終えてしまって
知識や解法をインプットしてしまった方が良いと判断した。
今までの経験上、理社はその後でも何とかなる(何とかできる)から。
次に、確認テストについては、
②入試対策テキストと暗記プリントを中心に使って
復習内容を徹底的に鍛える。
中3生だから、前年度までは授業を行っている中3後半内容を中心に
毎回確認テストを念入りに行っていたが
今年度は今の段階では中3内容はそこまで深入りせずに
まずは中2・中1内容を中心に行っていく。
そして復習内容だけれど基礎レベルだけでなく
入試対策テキストを使って入試問題もどんどん入れて確認テストを行っていく。
同時に、例年通り特製の暗記プリントもテストを行って基礎基本を固める。
教務内容的には
ちょっとした変化かもしれないけれど
成績は大きく変化する可能性を秘めていると思う。
勿論、成績が大きく上昇するように。
あとは、
最後に
③中3受験生たちにどれだけ全力を尽くして準備してもらうか?
実は
③こそが一番大切なんだ。
①②のような
形式的なシステム変更は
誰だって
どんな塾だって
いつでもできるっちゃできる。
しかし、
実質的に点数に反映されるためには
③の個々人の努力量が絶対的に必要不可欠。
受験生の努力量を圧倒的に増やすことは
意識の面も含めて簡単なことじゃないけれど
今年は③の部分にもどんどん挑戦していく!
中3受験生たちよ。
合格をもぎ取るためには
ここはお互い勝負だぞ!