水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

「我が子が可愛い」の勘違い。

みんな

自分の子供は可愛い。

 

母親だって父親だって

我が子は可愛いに決まっている。

 

でも、

そこで大きな勘違いが生まれる。

 

親は

我が子が可愛いがゆえに

子供が言った通りにしてしまう。

 

 

つまり

我が子を

がっつり甘やかしてしまう。

 

ちゃんと

子供のことを見る前に。

 

もし

親が子供のことを見抜いて

結局甘やかしているとしたら

親も確信犯(現代の意味で使う確信犯)だろうね。

 

まあ

他の家庭のことなので

あまり口出ししない方が良いのかもしれませんが。

 

 

でも

僕ら塾は

どうしても生徒の成績を上げたい。

何としてでも志望校に合格させたい。

 

だから

極端なことを言えば

どんな手段を用いてでも

生徒たちには勉強させたい。

 

 

ところがどっこい

子供からすれば

勉強なんか1秒たりともしたくない。(笑)

 

家に帰ってくるなり

ゲームやテレビやスマホや動画やマンガに浸りたいから

どうにかして親を言いくるめて

勉強しない方向に持っていかせたい。

 

だから

体調不良で休みたい、とかなんとか言い出す。

(本当に本当に本当に、体調が悪い時は休んで欲しいですけど。)

 

そんなサボりたい

という子供の気持ちは

親だってバカじゃないから

薄々気付いているとは思うんだ。

 

でも

我が子が可愛いから

最後はやっぱり

子供の言うとおりにしてしまうんだろうね。

 

そして

それが延々とエンドレスで

毎日のように繰り返される。

 

だから、

ここは心を鬼にして

「その手には乗らないよーだ!」

σ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┰ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) ベろべろばあー!

 

とやらないといけない。(笑)

 

少なくとも

テストで強烈な高得点を

バンバン出せるようになるまでは。

 

 

そこは

ある意味

親子の「格闘」になるかもしれない。

 

ただ

普段から

毎日のように

上手~く上手~く上手~く

子供の脳裏に刷り込んで誘導していけば

格闘まではしないまでも

毎日欠かさず勉強することが

当たり前の習慣になっていくと思うんだけどね。

 

頭が良い保護者の方々は

子供が家に居てもロクなことをしない、

ということを知っているから

 

無駄な格闘なんかしないで済むように

とにかく問答無用で

ご飯を食べたらすぐに

塾に連れてきちゃうからね~。

 

それも毎日。

 

 

「我が子が可愛い」からこそ

我が子には頑張らせてあげたい。

 

「我が子が可愛い」からこそ

テストで点数を取らせてあげたい。

 

そのために

親も子供の教育に対しては

一緒になって本気で頑張る。

 

「我が子が可愛い」からこそ

子供の成績については

親自身も

同じ「当事者」だと認識する。

 

子供が思ったような成績を取れなかったときは

一緒に悔しがった後は

次に向けて励ましてあげていいし、

 

子供がもし高い点数を取ってきたのなら

一緒になって喜んであげていい。

 

自分で言うのもなんだけど

塾長の僕は

自分の教え子に対しては

自分の子供同然だと思って

「当事者意識」を持っているから

そのように接することができるんだと思っている。

 

自分の教え子は

やる気が無ければ

心を鬼にして思いっきり叱るし

マジで頑張っていれば

思いっきり褒めちぎってあげる。

 

ある意味

我が子同然に可愛いから。

 

 

もしかしたら

ほとんどの保護者の方々にとっては

当たり前のことを書いてしまったかもしれないですね。

すいません。m(_ _)m

 

ただ

もしまだ子供に(も自分にも)甘かったな~、

と思った方は

 

「我が子が可愛い」からこそ

お互い

目の前の子供の為に

真剣に教育バカになっちゃいましょう!

 

お父様もお母様も

仕事や家事や育児などで

毎日多忙を極めてらっしゃると思いますが

 

我が子の為に

教育バカをやった方が絶対に楽しいですよ♪

 

勿論、

思ったようにいかなくて

いろいろ苦労も出てくると思いますが

後から考えれば

子供が成長した後、

絶対に素晴らしい思い出になるはずですよ♫

 

教育を生業にしている

僕自身も

今までのたくさんの教え子との

クソ熱いドラマは

忘れようにも忘れられない

大切な大切な思い出ですから。