水戸の塾『国立大学・水戸一高・県立上位高・水戸一高附属中・茨大附属中』合格専門 進学塾プロフェッショナル

徹底的に厳しく・楽しく🎵 未来のプロを育てるために 愛する生徒たちとの格闘の日々を綴っています❗

イチローか?おかわり君か?(その2)

前回の記事の続き。

 

入試問題の作成者を

「野球のピッチャー」に例えてみたい。

 

入試では

知識の有無を

一問一答のようにそのまま聞いてくる問題

(=球種で言えば、

      大して速くはないストレート)

おかわり君」のように

ホームランを打って点を稼ぎたい。

 

ここでミスをしでかして

空振り三振やアウトで減点されるようでは

志望校の合格は一向に覚束無い。

 

だから

まずは

基礎基本レベルは

即答出来るようになるまで

繰り返し徹底的に鍛え上げる必要がある。

 

ただ

最近の入試では

問題作成者であるピッチャーが

ストレートばかり投げなくなってきている。

 

ちょいちょい

「変化球」を使ってくるのだ。

 

カーブやスライダーや

カットボールにシュート

たまにフォークボールまで投げてくる。

 

実は問題で聞いていることは

単純なことなんだけれど

聞き方がちょっとやらし~い。(´Д`|||)

 

そういった変化球の問題では

イチロー選手」のように

変化に対応して

最悪シングルヒットにしていく。

 

記述問題の場合

満点のホームランは狙わず

多少の失点覚悟で

最悪、「部分点を狙う書き方」をしていく。

 

そういった変化球問題が出ても

臨機応変に対応出来るようにするために

県立予想模試や

他県の入試問題を解いて

変化に慣れる必要性があるだろう。

 

他にも

時間配分や本番のプレッシャー対策など

やりたいことは

考えるとキリがない。

 

そのくらい

入念な準備を重ねていけば

ストレートでも変化球でも

どんな問題が来ても

ホームランをかっ飛ばせるようになる。

 

夏休み前から

少しずつ温めてきた「作戦のストック」が

かなーり貯まってきたよ🎵

 

9月から

惜しみなくガンガン披露していこう❗

 

中3生だけじゃなく

中学受験をする小学生たちにも

たくさんの作戦を用意しているからね♥️

 

昨年度よりも

数段パワーアップしていること

間違いなし❗

だから。