前回の記事の続き。
入試問題の作成者を
「野球のピッチャー」に例えてみたい。
入試では
知識の有無を
一問一答のようにそのまま聞いてくる問題
(=球種で言えば、
大して速くはないストレート)
は
「おかわり君」のように
ホームランを打って点を稼ぎたい。
ここでミスをしでかして
空振り三振やアウトで減点されるようでは
志望校の合格は一向に覚束無い。
だから
まずは
基礎基本レベルは
即答出来るようになるまで
繰り返し徹底的に鍛え上げる必要がある。
ただ
最近の入試では
問題作成者であるピッチャーが
ストレートばかり投げなくなってきている。
ちょいちょい
「変化球」を使ってくるのだ。
カーブやスライダーや
カットボールにシュート
たまにフォークボールまで投げてくる。
実は問題で聞いていることは
単純なことなんだけれど
聞き方がちょっとやらし~い。(´Д`|||)
そういった変化球の問題では
「イチロー選手」のように
変化に対応して
最悪シングルヒットにしていく。
記述問題の場合
満点のホームランは狙わず
多少の失点覚悟で
最悪、「部分点を狙う書き方」をしていく。
そういった変化球問題が出ても
臨機応変に対応出来るようにするために
県立予想模試や
他県の入試問題を解いて
変化に慣れる必要性があるだろう。
他にも
時間配分や本番のプレッシャー対策など
やりたいことは
考えるとキリがない。
そのくらい
入念な準備を重ねていけば
ストレートでも変化球でも
どんな問題が来ても
ホームランをかっ飛ばせるようになる。
夏休み前から
少しずつ温めてきた「作戦のストック」が
かなーり貯まってきたよ🎵
9月から
惜しみなくガンガン披露していこう❗
中3生だけじゃなく
中学受験をする小学生たちにも
たくさんの作戦を用意しているからね♥️
昨年度よりも
数段パワーアップしていること
間違いなし❗
だから。